💧夏の脱水症状にご注意!|豊中市の整形外科|三愛クリニック|内科・リハビリ診療

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💧夏の脱水症状にご注意!

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~「少しだるい」は脱水のサインかもしれません~

夏は気温や湿度が高く、汗をかく量が増えるため、体の水分や電解質(ナトリウム・カリウムなど)が失われやすい季節です。特に高齢者は脱水症状を起こしやすく、重症化すると熱中症や意識障害につながることもあります。

「のどが渇いていないから大丈夫」と思っていても、体の中では水分不足が進んでいることがあります。


なぜ夏は脱水になりやすいの?

私たちの体の約60%は水分でできています。

夏になると、

  • 汗をたくさんかく
  • 呼吸でも水分が失われる
  • 暑さで食欲が落ち、水分や食事の摂取量が減る
  • エアコンの効いた部屋でも気づかないうちに水分が失われる

などの理由で、体内の水分が不足しやすくなります。


高齢者が特に注意したい理由

高齢になると、若い頃と比べて脱水になりやすくなります。

① のどの渇きを感じにくい

加齢により、体内の水分が減っていても「飲みたい」という感覚が弱くなることがあります。

② 腎臓の働きが低下する

体内の水分を保持する力が低下し、水分が失われやすくなります。

③ 筋肉量が減る

筋肉には多くの水分が含まれているため、筋肉量の減少は体内に蓄えられる水分量の減少にもつながります。

④ トイレを気にして水分を控えてしまう

「頻繁にトイレへ行きたくない」と、水分摂取を我慢してしまう方も少なくありません。しかし、水分不足はかえって体調不良や転倒の原因になることがあります。


こんな症状は脱水のサイン

初期には次のような症状がみられます。

✔ のどが渇く
✔ 口の中が乾く
✔ 尿の量が少ない・色が濃い
✔ 体がだるい
✔ めまい・立ちくらみ
✔ 頭痛
✔ 足がつる(こむら返り)  

さらに進行すると、

  • 強い倦怠感
  • ふらつき
  • 意識がぼんやりする
  • 呼びかけへの反応が鈍い

などが現れ、熱中症へ進行することもあります。

「いつもと違うな」と感じたら、早めの水分補給や受診を検討しましょう。

水分補給のポイント

のどが渇く前に飲む

「のどが渇いた」と感じた時には、すでに軽い脱水が始まっていることがあります。

こまめに少量ずつ飲むことが大切です。


1回にたくさん飲むより、少しずつ

一度に大量の水を飲むより、

  • 起床後
  • 食事の前後
  • 入浴前後
  • 外出前後
  • 就寝前

など、時間を決めて飲む習慣がおすすめです。


何を飲めばいい?

普段は、

  • 麦茶
  • 白湯

で十分です。

大量の汗をかいた時や発熱・下痢・嘔吐がある場合は、水分だけでなく電解質も補う必要があります。そのような場合には、経口補水液が役立つことがあります。

一方で、スポーツドリンクは糖分が多く含まれているものもあるため、日常的に大量に飲むのは控えましょう。


食事からも水分を補給できます

水分補給は飲み物だけではありません。

夏野菜や果物には水分が多く含まれています。

例えば、

  • きゅうり🥒
  • トマト🍅
  • スイカ🍉
  • ナス🍆

また、味噌汁やスープなども水分補給に役立ちます。

食欲がない時でも、ゼリーや果物、スープなど食べやすいものを上手に取り入れましょう。


こんな時は早めに受診しましょう

次のような症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。

  • 水分が飲めない
  • 嘔吐や下痢が続く
  • 強いめまいがある
  • 意識がぼんやりしている
  • 呼びかけへの反応が悪い
  • 高熱を伴う
  • 症状が改善しない

特に高齢者や小さなお子さん、持病のある方は重症化しやすいため、無理をせず早めの受診が大切です。


まとめ

脱水症状は、誰にでも起こる身近な体調不良ですが、早めの予防で防げることが多くあります。

「のどが渇いたら飲む」ではなく、「渇く前にこまめに飲む」ことを意識しましょう。

暑い夏を元気に過ごすために、水分補給を毎日の習慣にして、脱水や熱中症を予防しましょう。

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